お葬式の香典額で利用するお札の枚数

昔から忌み嫌われている数字があります。例えば4は死を連想させるので、ホテルなどでは部屋番号に4が利用されていないことも多いです。また9は苦しむというイメージがあり、やはり色々な場面で使うことを避けられています。

お葬式の香典額についても、こうした古くからの風習があり、利用されない数字があります。4や9は死や苦しみを連想させるためにタブーとされていますし、偶数もマナーとして利用しない方が多いです。偶数は割り切れる数字です。つまり、故人とこの世のつながりが切れてしまうという意味になるので利用しない方が良いといわれています。絶対に利用してはいけないという事はありませんが、気にする方もいるので避けた方が無難です。

香典額は1、3、5、10という数字にすることが一般的といわれています。例えば3千円、5千円などの金額です。例外で2万円が認められていることも多いですが、通常お葬式で偶数は利用しません。こうした香典にふさわしくない金額について理解していない人も多く、適当に入れてしまうと失礼になることもあるので注意が必要です。現代は昔ほどこうしたことに厳しくなく、失礼だと考えない方もいますが、できる限りこのような風習は守った方が安心です。